セレナの車検が迫っていたので、雨降りの今日明日にやってしまおうと朝から考えていました。
で、Webのユーザー車検予約画面で「明日の午前中にでも予約入れちゃおう」と思っていたのですが、急遽、今日でもいいんじゃね?と思い、今日行くことにしました。
用意するものは
新しい自賠責と今の自賠責
車検証
納税証明書
印鑑
ちなみにうちのセレナはバイク積載のためにサードシートの片方を外してあったのですが、
それを取り付け、ヘッドレストもちゃんとつけます。その間数分で作業終了w
シートアレンジできる車両は、しっかり乗車定員を乗せられる初期設定に戻さないと厳密には車検に通りませんよ。
午後イチのラウンドなので、昼前に出て、新しい自賠責を用意。
ヘッドライトが一時期HIDを入れていたのですが、どうもメリットがないのでノーマルのH4に戻したのですが、そのときにHIDで光軸を合わせて以来テスターは通さず、H4に戻してからは目視である程度調整したまま。
確実に光軸は狂っているので、事前にライトテスターに入ってから車検を受けます。
一般の人は普通はそのテスター屋さんの人に調整を任せるのですが、毎回僕は係員さんと雑談しながら自分で合わせますw
まぁそれでも料金は同じですけどね!
その後、ユーザー車検の受付、書類記入、車検場へGO
ぴったり1時からのラウンドに入り、待ち時間はほとんどなく、もちろん各項目もフツーにクリア。
最後に係員さんにハンコをもらって、書類を出して、無事ユーザー車検終了。
バイクも車も特に難しいことはないのですが、知っているのと知らないのとでは大きく違うかもしれません。
「ユーザー車検はカンタン!」とはよく言われますが、最初は誰でもわからないことだらけ。
協会の人や周りの組合員さんたちは、初めての人がなにがわからないのかわからないのです。
一度行けばかなり流れが理解できるものなので、最初は気後れすることも多いですが、各場所で聞いて教えてもらえば大丈夫でしょう。
ただ、ユーザー車検はろくな整備もせずに受けれてしまうものですが、車の知識が乏しい人は素直に車検のための整備を業者に任せてから行くか、知っている人に確認してもらってから行くようにしたほうが良いです。
「整備記録簿」があるかないかで窓口で聞かれたりしますが、はっきり言ってこれは一般の人にはよくわからないものです。
手続きの途中で「整備記録簿はありますか?」とか聞かれたら、よくわからない人は迷わず「ないです。そのまま車検受けます」で通してしまってOK。
これは、車検証に整備記録簿があるかないかの記載に関わるものですが、
車検証に「記録簿あり」と書いてあれば、車を売却するときに有利かな?程度に考えとけばいいですw
僕は自分で一通り整備はしてあるけど、わざわざ記録簿まで用意しないし、記録簿なしと書かれても特に問題ないし、中古車屋に売却する予定もないので。
この、「記録簿があるのかないのか」のやりとりは慣れてない人だと必ず通ると思うので、心構えくらいはしときましょう。
ちなみに今回のユーザー車検にかかった費用
新しい自賠責 27840円
光軸調整量 3240円
重量税・他用紙代 47330円
計 78410円
まぁそんなもんですね