さて、そろそろ全体像をお見せします(笑
RGV250Γ VJ22 M型
では、先ほど起こった、かな~りビックリした出来事を説明します。
エンジン周りはまだこの状態。
キャブを取り外して、インシュレータが直です。
ホントは最初はガムテープではなく、ウエスでインテークを塞いでいたんですが・・・
必要なパーツを注文する前に、火花をとりあえず見ておこう(遅いけど)と思い、キャブはまだ組み立てないまま、左側のプラグを外して火花チェック。
キーをONにして、キックキック~!
左手にプラグを持ってシリンダーに当てながらキックしますが、アースの接触が悪いのか、火花がなかなか出ません。
たま~に火花がチロチロッとは見えます。
どうやら中途半端なキックでは十分な火花が出ない模様。
強めにキックすると、ある程度火花は出ます。
で、もう一度火花をチェックしようと、キックを強く踏むと・・・・
ブブウブウウゥゥゥ
ブゥブゥブブブブブブブブッブブブウウウウウィィィィィィ~~!!!!!!!!!
はい、エンジン始動~~~~(爆
突然エンジンが唸り始め、その振動で手元が狂い、火花で一瞬感電~
一瞬白目を向きながらも、エンジンを止めようと右手をキーに伸ばした瞬間、エンジンがアイドリング状態から更に吹けあがり、ちょうどプラグホールの真上に顔があったため、その猛烈な風圧で、キーをオフにすることさえ阻まれてしまい・・・・・
そのあと勝手にストップしたのか、バイクから降りてキーをオフにしたのか覚えてません(笑
エンジンがかかっていたのは実際には4秒くらいかなぁ?
そんな時間でも長く感じると言うか、いろいろ考えが巡ると言うか・・・
そうですね~、右側のプラグはコードもつないだままですからね~
右のシリンダーが幾年もの眠りから突然覚めたんですね~
どうやら後ろはこうなっていたようです。
クランクケース内にふる~いガソリンがあったんですね~多分。
でもこんなに吹き出すか??
とりあえず、キャブも無いくせにかなり元気よくエンジンが掛かったこと、しかもプラグの火をチェックしてるときだからそれはビックリですよ・・・
あと、これは2度目ですが、感電はイタイね。
でもね、CRM50で感電した時の方がすっごく痛かったなぁ~・・・
なんだか微妙な心境だったんですが(驚いたからね・・・)
なにはともあれ、『走らせる』って目的が完全に定まったのは嬉しいですね。
明日は必要なもんを注文しにいくぞ~!
ちなみに、インテークをガムテで塞いだあとも、またキックすればまた調子よくかかろうとします(笑
これはキャブが整えば絶好調ですね~